【ローソン】既存店減収で8.8%の営業減益に、3?5月期

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 ローソンが発表した2016年3?5月期の連結業績は、営業利益が前年同期比8.8%減の174億円だった。

 ローソン単体で既存店が1.0%の減収となり、営業利益が10.4%減の137億円と2ケタ減益となったことが響いた。子会社の成城石井(1?3月期)は15.9%増の18億円と営業利益を増やしたが、ローソン単体の減益をカバーできなかった。

 ローソン単体では175店舗を新設(112店舗を閉鎖)し、チェーン全店売上高は3.2%増えて4958億円となった。全店ベースでの平均日販は0.4万円減の52.8万円だった。

 17年2月期通期での営業利益は4.8%増の760億円を見込む。加盟店からの収入に成城石井の売上高などを加えた営業総収入は11.1%増の6480億円となる見通しだ。

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