イズミヤ、四條専務が社長に昇格、坂田社長は代表権のない会長に

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 イズミヤは１月31日の取締役会で四條晴也専務（55歳）が社長に昇格する人事を決めた。坂田俊博社長（64歳）は会長に、林紀男会長（71歳）は相談役に退き、共に取締役にはとどまるが代表権は持たない。

 就任日はいずれも３月１日。

 同日、エイチ・ツー・オーリテイリングとの経営統合を発表したイズミヤだが、６月の経営統合を新経営陣で迎えることになる。

 四條氏は1981年３月にイズミヤ入社、営業企画室長などを経て2005年５月取締役、08年２月に常務、10年５月に専務に就任。現在は人事と関係会社、中国事業を統括している。