ポプラ、目黒俊治会長が社長を兼務、真司氏は社長辞任

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 コンビニエンスストアのポプラ(広島市)は9月10日、目黒俊治会長(76歳)が社長を兼務する人事を発表した。同日付けで目黒真司社長(49歳)から辞任の申し出があり、これを受理した。

 俊治氏は1976年にポプラを設立、2008年に女婿の真司氏に社長を譲り、代表権のある会長となっていた。真司氏の辞任の理由についてポプラは「一身上の都合」としている。真司氏は取締役も退任した。

 ポプラは19年2月期まで3期連続で最終赤字を計上するなど業績不振が続いている。14年12月にはローソンと資本業務提携を結び、ローソンは18.24%(2月末時点)を出資する第2位株主となっている。

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