ツルハ、コンビニのポプラと提携、新型店舗の開発など

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 ドラッグストアのツルハホールディングス(札幌市)とコンビニエンスストアのポプラ(広島市)は7月6日、業務提携した。新型店開発の共同研究や展開実験を行うほか、商品の相互供給などを行う。

 昨年6月の改正薬事法施行により、コンビニやスーパーの大衆薬販売市場への参入が増加。大衆薬の販売価格が全般的に低落傾向を示すなど、業態を超えた販売競争が激化する一方、業務提携の動きも活発化している。

 コンビニとドラッグストアの組み合わせでは、昨年8月にローソンとマツモトキヨシが提携。同年12月にはサークルKサンクスとココカラファインホールディングスも提携を結び、今年5月にはコンビニとドラッグの併設店をオープンした。イオングループ内でもドラッグストアのタキヤ、ウエルシア関東がミニストップとフランチャイズ契約を結んでコンビニとドラッグの併設店を展開している。

 ポプラは医薬品販売に関してツルハから営業支援や従業員の教育支援を受けると同時に、ツルハはポプラのノウハウ提供を受けて店舗での料金収納代行やATMの導入などを検討する。また、商品供給に関してはツルハの一部店舗にポプラが弁当などを供給するほか、ポプラの完全子会社であるキリン堂薬局(広島県府中町)はツルハの店舗運営システムを導入、商品の供給も受ける。

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