寿司も総菜もスイーツも！最新MDをフル導入した原信白根店を徹底解説！
原信 白根（しろね）店
〒950-1477 新潟県新潟市南区田中14-1
電話：025-372-8600
JR信越本線「矢代田」駅からクルマ約20分
見どころ
▶店内加工・製造のスイーツとチーズの品揃え
▶1000円超えの「贅沢海鮮丼」
▶2温度帯で展開する「Hana-well」のコーナー
アクシアルリテイリング（新潟県／原和彦社長）傘下の原信（同／丸山三行社長）は2023年11月29日、新潟県新潟市の「原信白根店」（以下、白根店）を建て替えオープンした。同店は約20年前に開業した繁盛店の1つだったが、最新の商品政策（MD）を投入すべく、昨年3月より休業して建て替えに至った。
なお、今年3月には隣接地に「無印良品」がオープンする予定で、原信と無印のタッグにより、さらなる集客力向上が期待される。
白根店が位置するのは、新潟市中心部から南へ20㎞ほど離れた旧白根市にあたるエリア。店舗から半径5㎞圏内に鉄道駅はなく、クルマでの移動が主となる。周辺の競合店としては「イオン」「リオン・ドール」「にいつフードセンター」などがあり、原信は今回の建て替えにより、マーケットシェアのさらなる向上を図る。2㎞圏内の商圏人口は約1万3900人／5250世帯となっている。
店舗面積は約2380㎡で、生鮮・総菜を中心に原信の最新MDをフル導入。売場最前部は、青果と総菜・インストアベーカリーが一体化したダブルコンコース型のレイアウトを展開する。
総菜では
取材・文
上智大学外国語学部（スペイン語専攻）卒業後、運輸・交通系の出版社を経て2016年ダイヤモンド・フリードマン社（現 ダイヤモンド・リテイルメディア）入社。企業特集（直近では大創産業、クスリのアオキ、トライアルカンパニー、万代など）、エリア調査・ストアコンパリゾン、ドラッグストアの食品戦略、海外小売市場などを主に担当。趣味は無計画な旅行、サウナ、キャンプ。好きな食べ物はケバブとスペイン料理。全都道府県を2回以上訪問（宿泊）。
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