大分オーパが6月1日開業、大分フォーラスの跡地に45店舗が出店

ダイヤモンド・リテイルメディア社
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大分オーパ
大分オーパは地上4階建てで、アーケード商店街「セントポルタ中央町」に隣接する

 イオンモール子会社のOPA(千葉市)は6月1日、大分市のJR大分駅近くに都市型商業施設「大分オーパ」を開業する。生鮮食品の専門店や飲食店、生活雑貨店など45店舗前後のショップが出店する。

 同地ではOPAが「大分フォーラス」を営業していたが、1973年に開業したジャスコ大分店からの改装店舗だったため老朽化が進んでいたことから、2017年2月に閉鎖。建物を新築した。

 施設は地上4階建てで、延床面積は約7500平方メートル、総賃貸面積は約3800平方メートル。アパレル関連のテナントは誘致せず、食品と雑貨、飲食、サービスに絞り込んだ。

 1階には、九州初出店となる「森本水産市場」や大分県豊後大野市の青果店「ヤオヤダエン」、北海道十勝産のブランド牛「十勝若牛」を扱う精肉専門店「肉処にくとら」、東京・原宿などで人気のパンケーキ専門店「ビーポートランドダイニング」などが入る。2階と4階は飲食店が中心で、3階には雑貨店や美容室、エステティックサロンなどが出店する。4階の一部は、オープンテラスとし、飲食やイベントを楽しめるようにする。

■「大分オーパ」施設概要
開業年月 2019年6月1日
所在地 大分県大分市中央町1-2-17
延床面積 約7500平方メートル
賃貸面積 約3800平方メートル
総店舗数 約45店
駐車台数 周辺提携駐車場約1600台(予定)
営業時間 午前10時〜午後9時(4階は午前11時〜午後11時)

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