中国・九州地盤で5000億円めざすリテールパートナーズの5か年経営指標を分析
リテールパートナーズ(山口県)は、丸久(山口県)、マルミヤストア(大分県)、マルキョウ(福岡県)の食品スーパー(SM)3社を傘下におさめ、中国地方3県と九州7県で計258店舗を運営する(2021年2月期末時点)。
ここ数年、営業収益は横ばいが続いていた同社だが、21年2月期の連結業績は、営業収益2418億円(対前期比5.7%増)と大きく伸長。営業利益も83億円(同87.7%増)と営業増益を果たし、営業収益・営業利益ともに過去最高を更新。当期純利益は49億円と前期実績の2.2倍となった。
業態別でみると、営業収益の91.8%を占めるSMで同5.0%増と好調であったのに加え、マルミヤストア傘下のディスカウント(DS)業態「アタックスマート」も同14.2%増と伸長した。20年7月には、
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