スマートストア戦略進行中、EDLP磨くトライアルの強みを経営指標から分析

ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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インデックス2021大

 福岡県に本拠を置くディスカウントストア(DS)で、トライアルホールディングス(福岡県)の中核企業であるトライアルカンパニー(以下、トライアル)。大商圏を対象に生鮮食品から非生鮮食品(耐久財含む)までを品揃えする「メガセンタートライアル」、約1200坪の売場面積で食品スーパーとホームセンターの品揃えを実現した「スーパーセンタートライアル」のほか、小型店など複数のフォーマットを持ち、九州地方を中心に四国を除く全国に260店舗あまりを展開している。

 ここ数年の業績をみると、売上高販管費率が3期連続で減少しており、後述する「スマートストア」戦略を含め、作業効率向上の取り組みが奏功していることが窺える。2020年3月期の業績は、営業収益4278億円(対前期比8.4%増)、営業利益35億円(同42.6%減)、経常利益36億円(同47.3%減)、当期純利益17億円(同51.5%減)の増収減益だった。

 近年トライアルが注力しているのが、

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