コンビニ大手の売上高、6月は明暗分かれる、セブンは4カ月ぶりのプラスに

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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コロナ対策をしている都内のコンビニエンスストア
コンビニエンスストア大手3社の既存店売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した3月以降、揃って前年実績割れが続いていたが、6月は明暗が分かれた。写真はロイター

 コンビニエンスストア大手3社の既存店売上高は、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した3月以降、揃って前年実績割れが続いていたが、6月は明暗が分かれた。セブン-イレブン・ジャパンが4カ月ぶりのプラスとなる一方、ファミリーマートとローソンは前年割れが続いた。

 セブン-イレブンの6月の既存店売上高は前年同月比1.0%増だった。客数の減少幅が7.9%減に縮小する一方で、客単価が9.7%増えた。

 ファミリーマートの既存店売上高は8.2%減となった。5月末に緊急事態宣言が全面解除された後、客数が戻りつつあるものの、在宅勤務を継続している人も多く、都心部では苦戦が続いた。客数は14.7%減、客単価は7.8%増だった。

 ローソンの既存店売上高は5.8%減、客数は14.4%減、客単価は10.0%増だった。冷凍食品や日配食品が引き続き好調だった他、住宅地を中心に品揃えを拡充している生鮮食品の販売が前年を大きく上回った。しかし、全体的には客足の戻りが鈍かった。

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