スターバックス、全てのストローを紙製に、プラペチーノ用も順次

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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スターバックスの紙ストロー
年間約2億本分のプラスチック製ストローの削減につながる

 スターバックスコーヒージャパンは8月26日、店舗で提供しているプラペチーノ用のストローを9月から順次、FSC(森林管理協議会)認証を受けた紙製に切り替えると発表した。これにより、店舗で提供する全てのストローが紙製に切り替わる。

 フラペチーノ以外の冷たい飲料23品目については、紙製ストローに切り替えたり、ストローがなくても飲めるフタに変更したりするなどして、プラスチック製ストローの削減を進めていた。

 フラペチーノ用ストローは口径の太い特殊なものだが、強度や耐久性を高めることで紙製に切り替えることが可能になった。全てのストローを紙製に切り替えることで、年間約2億本分のプラスチック製ストローの削減につながる。

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