福島のリオン・ドール、日本酒の栄川酒造を子会社化、ウイスキー事業進出

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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リオン・ドールの外観
食品スーパーのリオン・ドールコーポレーション(福島県会津若松市)は、地元酒造メーカーの栄川酒造(同)を子会社化する。

 食品スーパーのリオン・ドールコーポレーション(福島県会津若松市)は、地元酒造メーカーの栄川酒造(同)を子会社化する。栄川酒造の日本酒をリオン・ドールの店舗で販売するほか、栄川酒造を通じてウイスキー事業に進出する。

 栄川酒造の親会社で、中小食品メーカーの再生事業を手がけるヨシムラ・フード・ホールディングス(HD)が発表した。リオン・ドールは栄川酒造が実施する第三者割当増資を引き受け、約1億8000万円を出資する。払込期日は6月14日。増資後の栄川酒造の持ち株比率は、リオン・ドールが81%、ヨシムラ・フードHDが19%となる。

 栄川酒造は創業約150年の酒造メーカーで、日本酒の「榮川」「榮四郎」などのブランドを持つ。第三者割当増資によって調達した資金で、ウイスキー製造に必要な設備投資を行う。

 リオン・ドールは福島県を中心に新潟、栃木の両県を合わせて67店舗の食品スーパーを運営しており、グループの年商は約600億円。

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