ベイシア、グループ売上高1兆円を達成、創業から61年目

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ベイシアの外観
グループは総合スーパーのベイシアのほか、ホームセンターのカインズ、作業服専門店のワークマンなどで形成される

 ベイシア(群馬県前橋市)は11月19日、10月にグループの総売上高が1兆円を達成したと発表した。1959年に前身の「いせや」を創業してから61年目での1兆円達成となった。

 グループは総合スーパーのベイシアのほか、ホームセンターのカインズ、作業服専門店のワークマン、コンビニエンスストアのセーブオンなどで形成され、46都道府県に1904店舗を展開している。小売業以外の旅行、物流、保険などのサービス業を含めるとグループ企業数は28社となる。

 個別企業の売上高は、ベイシアが2887億円(2020年2月期)、カインズが4410億円(同)、ワークマンが923億円(20年3月期)などとなっている。

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