良品計画 第1四半期の営業利益は176.4%増

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無印良品もロフトも、元はセゾングループだった

 1月12日に発表した良品計画(東京都)の2024年8月期第1四半期決算(連結2023年9月1日~11月30日)は、営業収益が前年同期比19.0%増の1,629億円、営業利益については176.4%増という大幅な伸びをみせ138億円となった。

 第1四半期は、新規出店に伴う店舗数の増加、国内外の既存店売上が堅調に推移したことで2ケタ増収につながった。第1四半期末の無印良品の店舗数は国内外で計1,230店舗(国内587店舗、海外643店舗)となり、前期末に比べて閉鎖店を含めて42店舗の増加。国内では、郊外の生活圏への出店を中心に28店舗を出店したほか、東西の旗艦店となる「無印良品 銀座」、「無印良品 グランフロント大阪」を全面改装。海外では、中国大陸、香港、タイ、マレーシアなどに20店舗を出店した。

 また、国内の価格改定に伴い、営業総利益率の改善が進み、前年同期に比べて4.5ポイント伸長して50.2%へ上昇。営業総利益は30.9%増の818億円と厚みを増した。販管費は18.2%増の679億円と膨らんだが、営業利益の大幅増が、経常利益についても大幅な回復をもたらした。

 2024年8月期の連結業績予想については、営業収益が10.1%増の6,400億円、営業利益は44.9%増の480億円、経常利益27.2%増の460億円、当期純利益で49.6%増の330億円とした。

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