マックスバリュ東海 第2四半期営業利益は26.5%増

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 マックスバリュ東海が10月11日に発表した2024年2月期第2四半期決算(連結3月1日~8月31日)は、営業収益が前年同期比4.6%増の1,815億円、営業利益は26.5%増の57億円となった。

 営業活動では、時間帯に応じた品揃えや鮮度・出来立て商品の訴求など、基本の徹底に注力。また、デリカ商品の拡充や、冷凍食品の品揃え拡大に向けた冷凍ケースの入れ替えを32店舗で実施したほか、成長カテゴリー商品の販売強化に取り組んだ。火水曜日市や感謝デーなどの得意日の販促強化、「トップバリュ」商品の展開強化、小容量商品の品揃え拡充なども並行して実施。加えて、新店については4店舗をオープン。既存店4店舗で改装を実施したことなどで、全店売上高4.8%増、既存店売上高3.8%増をもたらした。

 連結子会社で中国において事業を展開するイオンマックスバリュは、買上点数向上施策を基軸とした売上と客数向上に継続して取り組み、デリカ食品については、地産地消の拡大に向けて「じもの」食材を使用した商品の販売促進に取り組んだ。

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