DCMホールディングス 第2四半期は営業利益が▲6.1%

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 9月29日にDCMホールディングスが発表した2024年2月期第2四半期決算(連結3月1日~8月31日)は、営業収益が前年同期比3.5%増の2,470億9,600万円となったものの、営業利益は▲6.1%の178億1,800万円の減益となった。

 天候不順に加え、物価や人件費・物流コストの上昇、節約志向の高まりによる買い控えなど、厳しい状況に晒されたが、主要部門のなかでは唯一、ホームレジャー・ペット部門の売上が2.1%増の349億1,800万円を計上。また、7月以降の記録的な猛暑で夏物用品が好調だったことに加え、DCMブランド商品では環境に配慮した商品の開発や、節電・節約商品の新規展開、販売促進の強化を図ったことで、増収を維持した。

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