イオン北海道が「フードドライブ」を札幌市内13店舗へ拡大

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　イオン北海道（北海道）は５月５日より、「フードドライブ」の取り組みを札幌市内のイオン、イオンスーパーセンター13店舗へ拡大して、毎月（5日～11日）実施すると発表した。

　これまでに計５店舗で取り組みを実施しており、今回、札幌市内の「イオン」「イオンスーパーセンター」１１店舗で新たに開始、今回の拡大により、札幌市内の全１３店舗でフードドライブの取り組みを実施することになり、同社としては合計１６店舗での実施となる。

　同社は2021年度に策定した中期経営計画において、持続可能な開発目標「SDGs」の達成に向けた取り組みの一環として、食品廃棄物削減に取り組んでいる。2022年6月からスタートしたフードドライブは、家庭で消費されずに残っている未開封かつ賞味期限内の加工食品を店舗に持参し、「ＮＰＯ法人フードバンクイコロさっぽろ」に寄贈するというもの。発表のなかで同社は、今後も、同様の取り組みを進めていくとしている。

●フードドライブの概要
回収場所：イオン札幌桑園店、イオン札幌西岡店、イオン札幌藻岩店、イオン札幌麻生店、イオン札幌栄町店、イオン札幌元町店、イオン札幌苗穂店、イオン新さっぽろ店、イオン札幌琴似店、イオンスーパーセンター手稲山口店、イオン札幌発寒店の特設会場（回収場所は各店舗で異なる）
回収期間：2023年５月５日～2023年５月11日（毎月５日～11日を定例として実施）
回収食品：お米、お菓子、乾麺、缶詰、調味料、ジュース、インスタント・レトルト食品など