関西スーパーが2012年3~9月期の連結業績を発表、中間期としては8年ぶりの減収減益、営業益14%減

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 関西スーパーマーケット(兵庫県伊丹市)が10月25日に発表した2012年3~9月期の連結業績は、売上高に当たる営業収益が前年同期比0.1%減の588億円、営業利益が13.9%減の5億9300万円だった。中間期としては8年ぶりの減収減益となった。

 粗利益率は23.6%と前年同期並みを維持したものの、既存店売上高が1.0%減と苦戦した。5月に「牧野店」(大阪府枚方市)を新設したが、全店売上高は前年実績に届かなかった。

 中間期決算が減収減益となったことを受けて同社は10月13日に通期の業績予想を下方修正しており、13年3月期は営業収益が0.4%減の1184億円、営業利益が19.0%減の16億8000万円を見込む。従来予想を営業収益で26億円、営業利益で6億円下回る。

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