[DCM]2019年度の売上高4600億円、営業利益230億円

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 DCMホールディングスは4月11日、2018年2月期を初年度とする中期経営計画(2017~2019年度)を発表した。

 最終年度となる2019年度の売上高は4600億円、営業利益230億円、経常利益226億円、当期利益140億円、営業利益率5.0%、ROE7.0%を目標とする。

 同日発表した16年度の業績は、営業収益4433億円(前年同期比1.3%増)、営業利益196億円(6.4%増)、営業利益率4.5%、ROE6.8%だった。

 経営方針に、「Demand Chain Management・お客さま視点からの流通改革」を掲げ、コーポレートスローガンは、「Do Create My style・くらしの夢をカタチに」と定めた。重点施策として、収益性の向上と次世代に向けた施策を実施。商品改革、既存店改革、新規事業・新業態開発、カスタマーリレーションインフラ構築に取り組む。そのほか、物流・情報システム改革、ストアオペレーション改革、人事制度改革、間接コスト改革も行う。

 

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