トライアル、福岡県宮若市に最先端のスマートストア、初のAI冷蔵ケースなど

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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トライアルのスマートショッピングカート(左)とAIセンサーと設置した冷蔵ケース
約200台のスマートショッピングカート(左)やAIカメラとセンサーを設置した冷蔵ケースなどを導入した

 トライアルホールディングス(HD)傘下のトライアルカンパニー(福岡市)は10月28日、同社としては最先端のスマートストア「スーパーセンタートライアル宮田店」(福岡県宮若市)をオープンした。

 同店では「AI(人工知能)冷蔵ショーケース」を初導入した。AIカメラとセンサーで欠品を監視、どの商品がいつ欠品したかを店舗従業員がすぐに把握できるようにし、商品の発注や補充作業に活用する。ケースにはLEDが設置され、日本語が得意でない外国人スタッフでも色の違いでいつ欠品したかが分かるようになっている。

 そのほか同店では、利用客が商品バーコードを自分でスキャンしながら買い物をする「スマートショッピングカート」を約200台、AIカメラを約200台、デジタルサイネージ(電子看板)を約120台導入した。

 トライアルHDは、宮若市および九州大学と連携して取り組む街づくりの一環として、同市内にIoTの研究拠点とAIのオープンイノベーション拠点を開設している。スーパーセンタートライアル宮田店は、取引先メーカーやIT企業と共同で進めるプロジェクトの実証実験の場としても活用する。

 同店の店舗面積は約1100坪(約3300平方メートル)で、食品や酒類、日用品などを24時間営業で販売する。

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