ファミマ、無人決済店舗の1号店を東京駅近くにオープン

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ファミマの無人決済店舗1号店「ファミマ‼サピアタワー/S店」の完成イメージ
無人決済システムを導入する「ファミマ!! サピアタワー/S店」のイメージ

 ファミリーマートは3月31日、東京駅日本橋口にある高層ビルの1階に同社として初の無人決済店舗となる「ファミマ!! サピアタワー/S店」(東京都千代田区)をオープンする。JR東日本系のスタートアップ企業であるTOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー、東京都港区)の無人決済システムを導入することで、スピーディな決済と店舗運営の省力化を目指す。

 ファミリーマートは2020年11月にタッチ・トゥ・ゴーと業務提携すると発表していたが、2月26日付けで資本・業務提携を結んだ。タッチ・トゥ・ゴーの無人決済システムは、店舗の天井などに設置されたカメラや陳列棚に設置した重量センサーなどで利用者が手に取った商品を認識する仕組みで、商品バーコードをスキャンする必要はない。

 利用者が商品を持って出口付近の決済エリアに立つと、ディスプレーに購入商品と金額が表示され、電子マネーなどでスピーディに支払いを済ませることができる。ファミマ!! サピアタワー/S店の店舗面積は約55平方メートルで、約600種類の商品を取り扱う。営業時間は午前7時から午後11時まで。

 タッチ・トゥ・ゴーは、JR東日本スタートアップ(東京都新宿区)とサインポスト(東京都中央区)の合弁会社で、20年10月に改装オープンした紀ノ国屋の駅ナカ店舗「キノクニヤ スット目白駅店」(東京都豊島区)などにも無人決済システムを提供している。

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