百貨店、コロナ前に売上戻らず そごう・西武売却とH2Oの事業再編の今後は

ダイヤモンド・チェーンストア編集部
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 日本百貨店協会(東京都)によると、2022年の全国百貨店売上高は対前年比13.1%増の4兆9812億円と伸長した。対19年度比では約13.4%減と、コロナ禍以前の約9割弱まで持ち直している。

 百貨店市場で耳目を集めたニュースは、そごう・西武(東京都)の株式売却だ。22年11月に、セブン&アイ・ホールディングス(東京都:以下、セブン&アイ)は、米投資ファンドのフォートレス・インベストメント・グループが設立した特別目的会社に、傘下のそごう・西武の全株式を譲渡することを発表した。フォートレス・インベストメント・グループは、ヨドバシホールディングス(東京都)をパートナーとして、2社で連携した“新たな店舗”を展開していくとしている。

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百貨店市場で耳目を集めたニュースは、そごう・西武(東京都)の株式売却だ。

 また、エイチ・ツー・オー リテイリング(大阪府:以下、H2O)は

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