ベルク、原島一誠専務が社長昇格、大島社長は相談役に
埼玉県が地盤の食品スーパーのベルクは、専務取締役営業本部長の原島一誠氏（41歳）が社長に昇格する人事を内定した。5月28日開催予定の株主総会を経て、正式に就任する。2014年から社長を務める大島孝之氏（65歳）は取締役を退任し、相談役に退く。
原島氏は2005年にベルク入社、菓子部長、取締役管理本部長付部長、取締役営業本部長付部長などを経て、14年に専務取締役営業本部長に就任。15年から代表権を持つ。なお、取締役会長の原島保氏（62歳）は続投する。
また、筆頭株主であるイオン出身の村井正平氏（70歳）が社外取締役を退任、代わってイオン顧問の久木邦彦氏（65歳）が社外取締役に就任する。そのほかの取締役人事は以下の通り（カッコ内は現役職）。
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