イオン イオンビッグとマックスバリュ南東北が合併

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イオンのロゴ イオンの連結子会社であるイオンビッグ(愛知県)とマックスバリュ南東北(宮城県)は9月26日、両社取締役会でイオンビッグを存続会社とする合併を行うことを決議し、合併契約を締結した。2024年3月1日を効力発生日とする予定。

 イオンビッグとマックスバリュ南東北は、イオングループのディスカウントストア(DS)事業に属し、DS業態「ザ・ビッグ」を運営している。

 両社は事業環境の変化に対し、これまでとは異なる規模での変革が必要であると認識している。

 経営統合で、経営資源の共有化、構造改革に繋がる積極的な投資とシナジーを創出し、さらなる成長を目指していくという。

■両社の概要(2023年9月時点)
<イオンビッグ>
本社:愛知県名古屋市中村区名駅5丁目25番8号
代表者:小林 健太郎
店舗数:95店舗(リカーショップ1店舗を含む)
従業員数:社員1071人、時間給社員5336人(2023年8月末現在 8時間換算)

<マックスバリュ南東北>
本社:宮城県仙台市青葉区中央3丁目3番3号
代表者:打海 直也
店舗数:28店舗
従業員数:社員305人、時間給社員1605人(2023年8月末現在 8時間換算)

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