新たな価値を提供する新商品の投入で冷凍食品市場を盛り上げる＝ニチレイフーズ

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　コロナ禍で新たに利用を開始したユーザーが一定数定着したことで、家庭用冷凍食品の市場規模は2015年以降8年連続で過去最高を更新した。ニチレイフーズでは、生活者のニーズやトレンドをとらえ、「こだわりの美味しさ」「パーソナルユース」「健康感」をコンセプトに、新たな価値を提供することで市場のさらなる拡大を図っていく。

　この秋は、新製法の香ばしく焼き上げた麺と、大きな具材が特長の「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」のほか、国産素材にこだわった「国産素材の高菜炒飯」（西日本限定）、炒めラインで焦がしたバターが香る「焦がしバター醤油のきのこバターピラフ」、おこわ3種が楽しめるアソートの「もちもちおこわ 美味三昧」を新発売した。

　また、自家製生パスタとこだわりのおかずがセットになった便利なプレートメニュー「三ツ星プレート」シリーズも発売。パスタとおかずで満足感のある味わいだ。そのほか、スナック、冷凍野菜なども発売し、ラインアップを充実させた。