三井物産、エビ養殖最大手に出資=500億円、エクアドルで

時事通信社
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三井物産のロゴマーク
〔写真説明〕三井物産のロゴマーク (時事通信社)

 三井物産は8日、エクアドルのエビ養殖世界最大手インダストリアル・ペスケラ・サンタ・プリシラに3億6000万ドル(約500億円)を出資し、持ち分法適用会社にすると発表した。世界の人口増加とともに需要が伸びるタンパク源として生産を増強し、供給を拡大する。

 サンタ・プリシラ社は1976年設立の同族企業で、エクアドルに1万8000ヘクタールの養殖池を保有。年間約18万トンのバナメイエビを中国や米国に輸出している。 

 三井物産は、サンタ・プリシラ社の経営体制を強化するとともに、マーケティングなどで協力する。2019年に出資したベトナムの世界最大のエビ加工会社とも連携させ、エビをより付加価値のある商品にして販路を拡大する。

 遠藤陽一郎食料本部長は同日記者会見し、「エビ養殖はまだ歴史の浅い業界。収益や規模の伸びしろが相当ある」と自信を示した。 

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