ウエルシアHD、3〜11月期の営業利益は5.5%増 化粧品・調剤の売上が回復

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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新型コロナウイルス感染対策としての外出制限がなくなったことで外出機会が増え、粗利益率の高い化粧品や調剤の売上が回復した。

 ウエルシアホールディングス(HD)が発表した2022年3〜11月期の連結業績は、営業利益が前年同期比5.5%増の314億円だった。新型コロナウイルス感染対策としての外出制限がなくなったことで外出機会が増え、粗利益率の高い化粧品や調剤の売上が回復した。

 売上高は8459億円だった。今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しているが、前年同期との単純比較では11.8%増だった。期間中にグループ全体で111店(海外1店舗を除く)を新設、11月末時点での国内店舗数は2704店となった。こうした新規出店効果に加え、6月に関西が地盤のコクミン(大阪市、162店)と薬局運営のフレンチ(同、3店)を子会社化したことも、売上拡大に寄与した。

 上期(3〜8月)に2.6%増だった既存店売上高は、第3四半期(9〜11月)には4.3%増と増勢ペースが加速した。12月の既存店売上高は10.4%増と2ケタ増を記録しており、20カ月連続のプラスとなっている。

 23年2月期の連結業績については、従来予想を据え置いた。売上高は8.2%増の1兆1100億円、営業利益は9.3%増の470億円、純利益は7.4%増の284億円を見込んでいる。

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