ファミマ、ゆうちょ銀ATMの設置拡大、「バンクタイム」2920台を置き換え

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 ファミリーマートは5月17日、ゆうちょ銀行ATMの設置を拡大すると発表した。りそな銀行系のATM「バンクタイム」2920台を2019年1月以降、「ゆうちょATM」に順次切り替える。

 ファミリーマートは2016年9月にサークルKサンクスを吸収合併したが、旧「サークルK」「サンクス」店舗にはバンクタイムと「ゼロバンク」の2種類のATMがあった。約1500台のゼロバンクについては17年7月から「ゆうちょATM」への置き換えを進めている。

 ゼロバンクに続きバンクタイムがゆうちょATMに置き換わると、ファミリーマート店舗のATMは「E-net」とゆうちょATMの2種類に集約される。

 ファミリーマートは16年4月、ゆうちょ銀行の親会社である日本郵政と業務提携した。

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