スーパーバリュー、「アピタ岩槻店」の建物を無償で取得、新業態を開発

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 食品スーパーとホームセンターの融合業態を展開するスーパーバリュー(埼玉県上尾市)は、ユニーから「アピタ岩槻店」(埼玉県さいたま市)の建物を無償で譲り受ける。

 アピタ岩槻店は8月中旬で閉店する予定。建物を取得するスーパーバリューは、新業態として営業する方針だ。土地は所有者から賃借する。

 アピタ岩槻店は3階建てで、延床面積は約1万8000平方メートル。建物は2000年9月に竣工した。スーパーバリューは10月1日付けでこの建物を取得する予定。

 スーパーバリューは埼玉・千葉両県と東京都で28店舗を運営、2018年2月期の売上高は778億円、営業利益は9億円を見込んでいる。

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