ユニクロ売上高、8月は14.9%増 通期では3.3%減

ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室
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ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の8月の売上高(Eコマースを含む)は、既存店ベースで前年同月比14.9%増だった。(i-stock/TonyBaggett)

 ファーストリテイリングが発表した国内ユニクロ事業の8月の売上高(Eコマースを含む)は、既存店ベースで前年同月比14.9%増だった。気温が高く推移したことで夏物商品が好調だったことに加え、新商品の動きがよく、3カ月ぶりの2ケタ増となった。前年実績を上回るのは2カ月連続。

 2022年8月期通期の既存店売上高は、前期比3.3%減だった。下期(22年3〜8月)は4.7%増だったが、上期(21年9月〜22年2月)が9.0%減と苦戦したのが響いた。通期での客数は5.4%減、客単価は2.1%増だった。

 他のカジュアル衣料専門店では、ワークマンの8月の既存店売上高が4.0%減で5カ月ぶりのマイナス、しまむらの主力業態「ファッションセンターしまむら」は2.1%増で2カ月連続のプラスだった。

 ワークマンは、夏物が前月まで前倒しで売れていたことから、低調に推移した。また、前年と比べて降雨日・降雨量が少なかったため、雨具や長靴が前年を下回った。

 しまむらは、婦人物のTシャツやタンクトップなど夏物が好調だったほか、実用品では肌着や寝具、インテリアの動きがよかった。また、夏休みの外出需要で、婦人ティーンズ向けのサンダルや帽子、リュックがよく売れた。

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