【ミニストップ】 子会社れこっずを吸収合併、ドラッグ一体型店舗を展開

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 ミニストップは、ドラッグストアとコンビニエンスストアの一体型店舗を運営する子会社、れこっず(千葉市)を9月1日付で吸収合併する。

 れこっずは、イオングループのドラッグストア企業、CFSコーポレーションとタキヤ、そしてミニストップの3社が共同出資で2010年8月に設立、同年10月にはCFSコーポの既存店を改装して「れこっず」1号店を出店した。当初は15年度までに600店舗を出店する計画だったが、今年5月末で32店舗にとどまっている。

 れこっず単体での業績は14年2月期で売上高に当たる営業収入が7億3000万円、営業損益が8100万円の赤字と低迷しており、ミニストップに吸収合併することで経営の効率化を図る。

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