クスリのアオキ、６～11月期の営業益は35％増の30億円

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 北陸が地盤のドラッグストア、クスリのアオキ（石川県）が発表した2013年６～11月期の連結業績は、営業利益が前年同期比34.9％増の30億円だった。

 同社では既存店改装に伴う食品の販売強化が奏功して客数が大きく伸びており、６～11月の累計で既存店売上高は10％を超える伸びを示した。岐阜・富山両県でそれぞれ４店舗など計17店舗を新設した結果、売上高は24.5％増の557億円となった。

 同社は上期の業績が好調に推移したことを受けて12月５日に14年５月期通期の業績予想を上方修正しており、売上高は前期比21.4％増の1131億円、営業利益は20.4％増の52億8000万円を見込んでいる。