オリックス、PLANTの大型店２店舗で太陽光発電に着手

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 オリックスはPLANT（福井県）の大型店２店舗の屋根を賃借し、太陽光発電事業を実施する。 

 発電システムを設置するのは「スーパーセンターPLANT－５境港店」（鳥取県境港市）と「スーパーセンターPLANT－５大玉店」（福島県大玉村）の２店舗。９月中に着工し、来年１月もしくは３月に運転を開始する。最大出力は合計で2741キロワット（2.7メガワット）を見込む。

 オリックスは、2013年３月期から３年間で、自治体や企業の遊休地を賃借するメガソーラー事業で合計最大出力300メガワット、工場や倉庫、店舗の屋根を賃借する屋根設置型太陽光発電事業で100メガワットを目指し、積極的に事業を進めている。

 今年６月下旬の時点でメガソーラー事業は28ヵ所・143.2メガワット、屋根設置型は49ヵ所・27.2メガワットとなっている。