【キリン堂】　調剤売上高の拡大などで営業利益は1.8倍に、３～５月期

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 ドラッグストアのキリン堂が発表した2013年３～５月期の連結業績は、売上高が前年同期比1.5％増の245億円、営業利益が83.6％増の約３億円となった。

 同社は調剤売上高の拡大を進めており、粗利益率の高い調剤部門と化粧品などの売上構成比が高まった一方、販売管理費を前年同期並みに抑えたことで営業利益が大幅に増えた。

 期間中の店舗の新設と閉鎖は共に２店舗で、中国の1店舗を含み総店舗数は323店舗で変わらなかった。