【青島イオン】 反日デモ被害後、初の出店、総合スーパーの「維坊早春園店」

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 イオンの中国子会社、青島イオンは2月1日、山東省維坊市に総合スーパーの「維坊早春園店」をオープンした。昨年9月の反日暴動で「ジャスコ黄島ショッピングセンター」(青島市)が大きな被害を受けて(その後、11月24日に全館営業再開)以来、初めての新規出店となる。

 維坊市は青島市の西140キロメートルに位置し、山東省では2番目の規模を持つ都市。「維坊早春園店」は売り場面積1万1832平方メートルのイオンを中心に専門店33店がテナントとして入居する。全体の店舗面積は1万8376平方メートル。

 同店のオープンによってイオンの中国での総合スーパー、食品スーパーの店舗数は52店(イオンストアーズ香港の13店舗を含む)となった。

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