西武鉄道、駅ナカコンビニ「トモニー」に無人決済システム、ファミマのFC店

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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「トモニー中井駅店」の前に立つ西武鉄道の喜多村樹美男社長(左)とファミリーマートの細見研介社長(中)、TOCUCH TO GOの阿久津智紀社長
「トモニー中井駅店」の前に立つ西武鉄道の喜多村樹美男社長(左)とファミリーマートの細見研介社長(中)、TOUCH TO GOの阿久津智紀社長

 西武鉄道は8月13日、西武新宿線中井駅南口で運営する駅ナカコンビニ「トモニー中井駅店」(東京都新宿区)を無人決済システムを実装した店舗としてリニューアルオープンする。

 TOUCH TO GO(タッチ・トゥ・ゴー、東京都港区、以下TTG)が開発した無人決済システムを導入する。TTGはファミリーマートと資本・業務提携しており、トモニー中井駅店は、無人決済システムを導入したファミリーマートのフランチャイズ(FC)加盟第1号店となる。

 TTGの無人決済システムは、店舗の天井などに設置されたカメラや陳列棚に設置した重量センサーなどで利用者が手に取った商品を認識する仕組みで、商品バーコードをスキャンする必要はない。利用者が商品を持って出口付近の決済エリアに立つと、ディスプレーに購入商品と金額が表示され、電子マネーなどで支払いを済ませる。通常の店舗に比べてスピーディに決済できるほか、店舗従業員との接触機会を減らせる。店舗側にとっても、レジ担当の従業員を減らすことができ、店舗運営の省力化につながる。

 トモニーは西武鉄道とファミリーマートが共同展開している駅ナカコンビニ。一方、TTGはR東日本スタートアップ(東京都新宿区)とサインポスト(東京都中央区)の合弁会社で、JR東日本子会社の食品スーパーである紀ノ国屋やファミリーマートなどに無人決済システムを提供している。

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