ローソン、人気ラーメン店監修のレンジ麺3品を発売、外食店とのコラボ拡充

ダイヤモンド・リテイルメディア 流通マーケティング局
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ローソンの「札幌味噌らーめん」と博多豚骨ラーメン」
第1弾として発売した「札幌味噌らーめん」(左)と「博多豚骨ラーメン」

 ローソンは10月6日、各地の人気ラーメン店が監修したレンジ麺3品を発売した。「RAMEN YOKOCHO(ラーメンよこちょう)」シリーズとして陳列棚一段分の専用コーナーを設け、今後も毎月1〜2品を発売、常時5種類程度を展開する。

 第1弾として、日本三大ラーメンとされる札幌、喜多方(福島県)、博多の人気ラーメン店が監修した商品を発売した。商品名は「麺屋彩未監修 札幌味噌らーめん」(北海道では9月22日から先行販売)、「坂内食堂監修 喜多方ラーメン」、「博多一幸舎監修 博多豚骨ラーメン」で、価格はいずれも税込み530円。電子レンジで温めて食べる。

 ローソンは4月、串カツ店の「串カツ田中」とコラボレーションした「串カツ田中ソースカツ丼(三元豚ロース)」を東京都内の13店舗で発売、6月には店内調理施設「まちかど厨房」を設置した店舗で展開し、同月のまちかど厨房商品で販売高1位となった。同社では今後も、外食店と連携したコラボ商品を増やしていく方針だ。

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