中国ラッキンコーヒー、米連邦破産法15条申請 債務再編目指す

ロイター
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2月5日、中国のコーヒーチェーン、ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)は、米国の裁判所に連邦破産法15条の適用を申請したと発表した。ニューヨークで2019年5月撮影(2021年 ロイター/Brendan McDermid)

[5日 ロイター] – 中国のコーヒーチェーン、ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)は5日、米国の裁判所に連邦破産法15条の適用を申請したと発表した。債務再編を促進する狙いがあり、業務への重大な影響は予想されていないと説明した。

同社は債権者らと金融債務の再編について交渉していると明らかにした。

ラッキンは米スターバックスの中国版と称されたが、不正会計が明らかになり昨年6月末にナスダックが上場廃止にした。

2019年の売上高を「意図的かつ大幅に」水増しし、最終赤字を過少報告したとされ、米証券取引委員会(SEC)は昨年12月、同社が1億8000万ドルを和解金として支払うことに合意したと発表した。

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