GDP2次速報、4─6月期は前期比年率-28.1%に下方修正=内閣府

ロイター
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9月8日、内閣府が発表した4─6期実質国内総生産(GDP)2次速報値は前期比マイナス7.9%となった。都内で6月撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 8日 ロイター] – 内閣府が8日発表した4─6期実質国内総生産(GDP)2次速報値は前期比マイナス7.9%となった。年率換算ではマイナス28.1%で、1次速報(マイナス27.8%)から下方修正された。設備投資が大幅下方修正された一方、個人消費などが小幅上方修正された。

ロイターがまとめた民間調査機関の事前予測中央値、前期比マイナス8.1%、年率マイナス28.6%ほどは落ち込まなかった。

設備投資下方修正、娯楽・サービスと在庫は上方修正

下方修正した最大の要因は設備投資。法人企業統計を反映した結果、1次速報の前期比1.5%減から4.7%減に押し下げられた。このほか、民間住宅、政府最終消費支出や公的固定資本形成が下方修正された。

一方、家計最終消費支出は前期比8.6%減から8.3%減に小幅上方修正された。パチンコ・遊興施設など娯楽・サービス関連の6月消費実績が1次速報での推計値を上回った。民間在庫も原材料の積み上がりで上方修正となった。

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