小僧寿し、5月の持ち帰り事業売上高は41.7%増 外出自粛で

ロイター
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[東京 4日 ロイター] – 経営再建中の小僧寿しは4日、5月の持ち帰り寿司事業(小僧寿し・茶月)の既存店売上高(速報値)が前年比41.7%増になったと発表した。1月からの上期累計も10.4%増となった。

デリバリー事業も5月の既存店売上高は43.9%増、上期累計は24.6%増と好調だった。

経営企画部では、5月の既存店売上高が大幅増となったことについて、新型コロナウイルス感染拡大を受けた外出自粛がプラスに働いたほか、かつ丼・天丼も提供するリブランド店舗などが好調だったとしている。

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