アパレル売上ランキング2022 上位好調企業が取り組む2つの戦略とは
1000社ランキングに入った衣料品専門店の企業数は前年から2社減の89社で、売上高の合計は対前年比5.2%増の5兆4134億円だった。20年度はコロナ禍に伴う外出自粛などの影響で上位各社は売上を大きく落としたが、今期はその反動で、業績を回復させた企業が多い。トップ10社に限れば、8社は最終黒字を確保した(前年度は3社)。

トップを走るファーストリテイリング(山口県)の21年8月期の連結売上収益は対前期比6.2%増の2兆1329億円、当期純利益は同88.0%増の1698億円で増収増益だった。「国内ユニクロ事業」「海外ユニクロ事業」ともに前期の実績を上回った。また、
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