コーナン商事 第2四半期は売上・利益とも好調

Pocket

コーナン

 コーナン商事が10月11日に発表した2024年2月期第2四半期決算(連結3月1日~8月31日)は、営業収益が7.2%増の2,382億円、営業利益は15.8%増の156億円と、好調な伸びを見せた。

 第2四半期連結累計期間における出店状況は、コーナン商事が新規に8店舗、閉店3店舗、コーナンベトナムが出店1店舗、社建デポが出店3店舗、また、ホームインプルーブメントひろせを連結子会社化したことで32店舗増加し、第2四半期連結会計期末の店舗数は577店舗(うちコーナン商事は458店舗)となった。

 一方、販管費は4.9%増えて793億円となったが、売上総利益が7.0%増の868億円となり、営業利益を15.8%増まで押し上げる形となった。なお、売上総利益率は37.7%で前年同期に比べ若干ポイントを落とした。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態