ハニーズ 第1四半期の営業利益は66.2%増

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コロナ禍にも拘わらずハニーズの業績が好調だ

 9月28日にハニーズホールディングスが発表した2024年5月期第1四半期決算(6月1日~8月31日)は、売上高が前年同期比10.3%増の130億1,700万円、営業利益は66.2%増の16億700万円となった。

 高いアセアン生産比率を維持し、「高感度・高品質・リーズナブルプライス」の商品コンセプトのもとで、「高品質な商品、丁寧な接客、居心地の良い店舗」の実現に努め、ニーズに対応した商品企画、ECサイトのユーザビリティ向上やSNSなどを活用した集客・販促活動を積極的に展開し、2ケタの増収増益につなげた。

 また、適時適切な商品投入と在庫コントロールのもと、プロパー消化の促進と値引きの抑制、ミャンマー子会社の生産効率向上による安定した商品供給が、売上総利益率を前年同期比3.4ポイント押し上げ、62.4%に引き上げた。販管費は8.8%増となったが、売上高と売上総利益の確保によって増収増益を達成した。

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