スターバックス、定番の飲料、フードを値上げ 4月12日から

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スターバックスの看板
。原材料や物流費、エネルギーコストが上昇しているため、値上げによって商品の安定供給を図る。(i-stock/mattjeacock)

 スターバックスコーヒージャパン(東京都品川区)は4月12日から、ラテやフラペチーノをはじめとする定番のビバレッジ(飲料)、およびフードメニューの価格を引き上げる。原材料や物流費、エネルギーコストが上昇しているため、値上げによって商品の安定供給を図る。

 同社が値上げを実施するのは、2022年4月以来1年ぶり。今回は、定番のビバレッジを5〜32円(税別)、定番のフードを5〜21円値上げする。

 ドリップコーヒーの2杯目を特別価格で提供する「ワンモアコーヒー」については、価格を据え置く。購入時のレシートを当日の営業終了までに持参すると、2杯目のドリップコーヒーを162円(持ち帰り価格、店内価格は165円)、カフェミストを216円(同、同220円)で購入できる。

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