【セブンイレブン】インドで年内に出店開始、現地小売大手とフランチャイズ契約

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ニューデリー
インドのセブン-イレブン店舗では世界共通の人気商品、飲料、菓子に加えて地元の嗜好に合わせた中食商品などを展開する予定。

 セブン-イレブン・ジャパンは2月28日、2019年中にインドで「セブン-イレブン」の出店を始める予定だと発表した。

 米国子会社7-イレブン・インクが、インドの小売業大手フューチャー・リテール子会社とマスターフランチャイズ契約を結んだ。フューチャー・リテール子会社は新規出店を進めるとともに、グループの既存店舗の一部をセブン-イレブンに転換する。

 インドのセブン-イレブン店舗では世界共通の人気商品、飲料、菓子に加えて地元の嗜好に合わせた中食商品などを展開する予定。7-イレブン・インクとセブン-イレブン・ジャパンは、店舗運営や商品開発などを支援する。

 セブン-イレブンは2018年末現在で世界17カ国・地域で6万7480店舗を展開する。

 一方、フューチャー・リテールはインドでハイパーマーケットの「ビッグバザール」やスーパーマーケットの「フードホール」、家電専門店の「Eゾーン」などを運営している。

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