【ユニー】「MEGAドン・キホーテUNY」転換で売上高1.5倍目指す

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 ユニー・ファミリーマートホールディングス(HD)とドンキホーテHDは1月11日、ユニーの「アピタ」「ピアゴ」から転換する店舗の名称を「MEGAドン・キホーテUNY」に決定したと発表した。

 2月下旬から1ヵ月ほどの間に、「アピタ東海通」など愛知県内の3店舗、「ピアゴ大口」など神奈川県内の2店舗と三重県の「ピアゴ星川」の計6店舗を順次、「MEGAドン・キホーテUNY」に転換する。店舗屋上の棟屋に「UNY」のロゴを、店舗正面入口に「MEGAドンキ」の看板を表示する。

 6店舗の売上高は合計で約170億円だが、転換後は1.5倍の約270億円を目指す。転換後の動向を見ながら、次の転換候補店舗を決める。ユニーは6店舗の開店以降に、ドンキホーテHDとの商品の共同開発や共同仕入れ、共同販促などを本格的に検討する。

 ユニーファミマHDとドンキホーテHDは資本・業務提携し、17年11月にドンキホーテHDがユニーの株式の40%を取得した。

 

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