【セブンイレブン】青森、鳥取への出店決定、未出店は沖縄のみに

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 セブン-イレブン・ジャパンは6月に青森県、10月に鳥取県でそれぞれ出店を開始することを決めた。

 3月には高知県で出店を始めており、これで未出店エリアは沖縄県だけとなる。

 青森県の店舗には岩手県北上市に建設中の工場・配送センターから商品を供給する。

 鳥取県では提携する西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅構内での出店を計画するほか、一般の加盟店オーナーの募集も始める。

 大手コンビニエンスストアではローソンとファミリーマートがエリアフランチャイズを含めてすでに全国に店舗を展開しているが、店舗を集中的に出店するドミナント戦略を重視するセブンイレブンは売上高と店舗数では業界トップながら、両社に比べて全国展開が遅れていた。

 セブン-イレブンの国内店舗数は3月末現在で1万7569店舗、チェーン全店売上高は15年2月期に4兆円を超えた。

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