【キリン堂】 全店共通の新ポイントカード、還元率を1%に引き上げ

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 関西が地盤のドラッグストア、キリン堂(大阪市)は全店共通で利用可能な新ポイントカード「キリン堂グループポイントカード」の発行を始める。

 同社は「キリン堂」「Jドラッグ」「サーバ」の店名でドラッグストアを展開しているが、現行の「グッディポイントカード」は、旧ニッショードラッグが運営していたサーバ店舗では利用できなかった。

 現行のポイントカードは取扱いを終了し、4月7日から順次、新ポイントカードに切り替える。新ポイントカードでは買い上げ金額に対するポイント還元率を現行0.6%から1%(100円で1ポイント)に引き上げ、さらに月間の買い物総額に応じて翌月のポイント還元率を引き上げる。貯まったポイントは300ポイントで300円の買い物券として利用できる。

 キリン堂は2月15日現在で関西地区272店舗を含め、327店舗を展開している。

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