【イオン】 インドネシアでSC展開、14年に1号店オープン

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 イオンはインドネシアでのショッピングセンター(SC)展開に乗り出す。首都ジャカルタ郊外のバンテン州タンゲラン県で1号店となる「イオンモールBSD(仮称)」を年内に着工、2014年中の開業を目指す。

 15年にはジャカルタ中心部から東へ40キロメートル弱の西ジャワ州ブカシ県区に2号店をオープンする予定。

 イオンは12年8月、SC開発・運営のための現地法人「PTイオンモール・インドネシア」を設立、また同年11月には地元財閥シナルマス・グループと合弁で「PT AMSL インドネシア」を設立した。

 PT AMSL インドネシアにはイオン側が67%を出資、1号店と2号店はこの合弁会社が運営する。

 第1号店のイオンモールBSDの敷地面積は約10万平方メートル、延床面積は約12万5000平方メートルで、核店舗となる総合スーパー「イオン」のほか、約190の専門店が出店する予定。

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