【マルエツ】 東京・北区に「マルエツ赤羽台店」、自社開発SCの核店舗

Pocket

 食品スーパー大手のマルエツは12月1日、東京都北区に「マルエツ赤羽台店」をオープンした。自社開発のショッピングセンター(SC)「M’s(エムズ)タウン赤羽台」の核店舗としての出店で、売り場面積は985平方メートル。

 テナントとしてはドラッグストアの「ハックドラッグ」、100円ショップの「ザ・ダイソー」、ファミリーレストランの「サイゼリヤ」のほか、郵便局や診療所、美容室などが入る。

 テナント面積は約2000平方メートルで、マルエツ赤羽台店とは別棟のテナント棟に出店。

 周辺は高齢者が多い地域であることから、マルエツ赤羽台店では購入した商品を当日中に自宅に届ける「らくらくクマさん宅配便」(有料)のサービスを実施するほか、店内にはゆっくりくつろげるイートインスペース「マルエツ カフェ」を設ける。年商は12億円を見込む。

 同社がSCを自社開発するのは「エムズタウン幸手」(埼玉県幸手市)、「エムズタウン三郷中央」(同三郷市)、「川口キュポラ」(同川口市)に次いで4ヵ所目となる。

関連記事ランキング

関連キーワードの記事を探す

© 2024 by Diamond Retail Media

興味のあるジャンルや業態を選択いただければ
DCSオンライントップページにおすすめの記事が表示されます。

ジャンル
業態