【ファミマ】インドネシアに初出店、ジャカルタ郊外に1号店をオープン

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 ファミリーマートは10月16日、インドネシアの首都ジャカルタ郊外に同国内での1号店をオープンする。

 現地の消費財メーカー大手、ウイングス・グループの子会社とエリア・フランチャイズ(FC)契約を結んだ。インドネシアでは外資規制があり、外国企業がコンビニエンスストアを直接展開することはできない。

 1号店の店舗面積は飲食コーナーを含めて312.5平方メートルと日本の標準的な店舗の2倍強の広さ。店内に30席、店外に48席の飲食スペースを設けた。店内で焼いて販売する日本風の「焼き鳥」など総菜関係の販売を強化する。

 インドネシアにはセブンーイレブンが米子会社を通じて進出しているほか、ローソンが昨年から出店を開始。ミニストップも今年度中に1号店を開く計画だ。

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